「ケンカ」と「喧嘩」(小説中断)

みなさんこんにちわ^^ ゆきぴです。

 

小説の続きが気になっていらっしゃった方には大変申し訳ないのですが

今まで小説ばかり書いていたので、今日は指向を変え、気分を変え

また自分が思ったことなどを書いていきたいと思います。

「ケンカ」と「喧嘩」についてです。

 

 

もう僕のカッコで括る言葉の使い方など、ご存じの方はご存じかと思います。

なんとなくイメージでもわかるかと思いますが、

「ケンカ」はかる~い、口論などのけんか。

「喧嘩」はちょっと重たい殴り合いのけんか。

 

みなさんはどっちのけんかが好きですかw

僕はもちろん痛いのは嫌いなので、消去法で「ケンカ」が好きです。

 

人はなぜけんかするのでしょうか?

 

『その人のことをもっと知りたいから。

自分をもっと知ってほしいから。』

だと思うのです。

 

殴り合いのけんかは、殴るだけではただの暴力ですが

「自分を出したい、そして自分を出したうえで相手とわかり合いたい」という

本能の裏返しだと思うのです。

 

「くちげんか」もそうですが、自分の考えを一方的に押し付けるだけでは

ただの「言葉の暴力」です。

パワハラ」なども「言葉の暴力」にあたります。

自分の高い立場を利用して、相手を傷つけるのが「パワハラ」です。

会社では、自分が低い立場にあるとどうしても、高い立場の相手に意見を通すのは

難しいですよね。

 

いっそ「ケンカ」してみてはいかがでしょうか?

上司と「向き合う」という意味でも「ケンカ」というのは有効な手法だと思うのです。

クビにならない程度にですよw

 

部下「ちょっとお話があるのですが・・・」

上司「なんだ?」

部下「先輩の考えは間違っています」

 

などといった風に・・・

 

どうしても「ケンカ」を避けたいというのであれば、アサーションを使ったやり取りも有効です。アサーションとは心理学で、相手の意見を尊重したうえで自分の主張を行う手法です。アサーションでは主語を「自分」にすることで相手のことを思っているかのように伝えられます。

アサーションなら上司部下問わず、「相手を思いやる気持ち」が伝わるので、ほぼけんかにはならないと思います。

 

部下「はこう思うのですが、先輩はどう思いますか?」

上司「そうだな、私はこう思う―」

部下「なるほど」

 

これなら柔らかいやり取りで、お互いの意見を交えることが可能ですね。

 

「ケンカ」も「喧嘩」も「相手とわかり合いたい」と思う本能の裏返しです。

なので、本来けんかをするのは良いことなのです。

 

僕は良い意味のけんかを、よく「有意義なけんか」などと呼んでいます。

 

みなさんは最近けんかをしていますか?

思いっきり相手にぶつけて、相手とわかり合ってください!

(警察沙汰にならない程度にw)